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ベトナム、ハノイでの地震と過去の歴史

7月27日に観測したベトナム北部での地震は断続的に発生しており、28日にもソンラ省モックチヤウ地区にてマグニチュード2.6~5.3の地震が12回発生している。

ラオスに近いのこ地区での地震であり、周辺の市民からも揺れをそれほど感じていないとの事であるが、この地区はソンダ断層帯に位置しているため、最大震度は5.5に達する可能性があると報告されています。

専門家は逆にソンラ省に住む人々は低層の建物に住んでいるため、ハノイの高層ビルに住んでいる人々の方がより揺れを感じる事となるだろうと分析しています。

7月27日のマグニチュード5.3の地震では、モクチヤウ省の126戸の住宅が沈下し、壁に亀裂が入る被害が出ており、落石によりトラックが潰される事故も起きています。

日系企業で良く聞く話では、「ベトナム人スタッフはベトナムでの地震は100年起きていない」といった話であるが、実際はどうなのだろうか。

実は、ベトナムでも50年に1回のペースでM6~7クラスの地震が起きており、直近100年ではM6が32回、M7が3回起きている状況である。

北西部地域にはディエンビエン-ムオンレイ断層、ソンマ-トゥアンジャオ断層など多くの強力な活断層があります。

ライチャウ。1935年のディエンビエン盆地でのマグニチュード6.9の地震、1983年のトゥアンジャオタウンでのマグニチュード6.7の地震、地震など、多くの強力な地震が記録されています。

2001年のディエンビエンフー市の5.3マグニチュード地震が大きな物として記録されています。

これらを総合してもハノイでの大地震というのは想定されていない状況ですが、ベトナム建築方法での高層ビルについては震度4に耐えれるかどうかは実際に起こってみるまでわからないのかもしれません。

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