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バクニン省で誘拐された赤ちゃん、SNSと警察の共同捜査

8月21日の夜、37歳のグエンヴァンフンが彼の2歳の息子をバックニン省のグエンヴァンクパークの子供用遊技場に連れて行ったが行方がわからなくなったと情報が警察に入りました。

バクニン警察はすぐに数百人の捜査官を動員し、子供が攫われた事はその地域のすべてのスピーカーから放送されました。

近隣の警察犬もすべて動員され、近くの防犯カメラの画像がすべて確認されました。

遊び場にある防犯カメラには不審な女性が子供に近づいており、その後すぐに他のカメラから姿を消しています。

この事実により、警察はこの犯人が地元に住んでいると確信させました。

フン氏とその家族、友人数百人がすぐにSNSで誘拐事件を拡散した所、数時間以内に数百万の反応が寄せられ、実際に多くの画像情報が寄せられました。

5時間後には警察は特殊対策チームを立ち上げ、最短時間でこの犯人を捕まえるという省トップからの指示を受けました。

8月22日の午後、路上にある何百ものカメラの中から子供と男性が載っているバイクの画像が発見され、この男性の姿が公園の女性に似ているとの情報が寄せられました。

このバイク画像を追跡していくと、バクニン省ハックニエム区のホテルの近辺でこのバイクが駐車されており、すぐに警察の立ち入り調査が行われました。

8月22日午後9:30服が変わった赤ちゃんと一緒にいるグエンティトゥ容疑者(女性)を逮捕しました。

容疑者はカメラ操作を逃れる為、男性の服を着て、市内を移動していたとの事です。

8月21日午後6時近くに公園で2日間ストーカー行為をした後、彼女はフンさんの息子が一人で遊んでいるのに気づき、すぐに近づいて誘拐を実行しました。

流産等で、子供が出来なかった彼女は実際に自分で育てる為に、子供を誘拐したと供述しています。

ベトナムのTVでも大々的に報道され、市民の安全への関心、警察の対応が賞賛されています。

こういった面やコロナウイルス対応では日本よりも安全で優秀なベトナム政府、市民意識に多々勉強させられます。

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