IT 生活 社会

中国スパイウェアへのベトナムの関心

ベトナム政府でも、現在ZOOMでの会議、中国製のアプリを使った通信については非常に敏感になってきています。

中国製の格安スマートフォンでは、XHeplerとTriadaというコードがインストールされていますが、出荷時の状態に戻そうが絶対に消去できない仕組みとなっています。

ベトナムでも格安での新製品はどんどん販売されており、これらのスマートフォンは夜の所有者が使用しない時間帯にてされに中国政府が指定したアプリを自動でダウンロードします。

 

そしてそのアプリについては、自動的に電話番号、通話履歴等をアップロードされる設定がされます。

アプリによっては、情報を抜き取る物と、強制的に広告を出すタイプの2種類があり、強制的な広告では通話中に画面に広告が表示されクリックするまで消える事がありません。

このケースはTecnoというスマートフォンブランドにて顕著にあらわれています。

最悪なケースではクレジットカードを登録した際に、これらのアプリから自動課金がなされるケースが見られます。

報告されているだけで、844,000件のこういった事例が共有されています。

セキュリティ会社Malwarebytesの評価ではこのコードを消去する方法を探しましたが、テストを繰り返した所、どうやっても消去できない悪意のあるコードだと高い評価を受けています。

現在ベトナムではほぼ販売されていない状況ですが、一部は中国からの直輸入等で格安で市場に流れ始めており、ベトナム当局も政府関係者の使用を制限する方法を検討しています。

-IT, 生活, 社会

© 2020 ベトナム駐在ニュース