社会

10年間無料で外国語を教え続けてきた、ホーチミン市の寺院

チョカウ1橋の小さな通り(ホーチミン市Go Vap地区14区)にあるKon Pagodaの特別な教室は、10年間以上も無料で、何世代もの学生に外国語を教えてきました。


過去10年間、ティク・ヌアン・タム先生はこの教室の維持に専念してきました。

 

誰でも、すべての年齢層が参加できますが、ほとんどの学生は経済的に困難な状況にある学生で、外部機関で外国語を勉強するだけの余裕がありません。

専門的な外国語教師のほとんどは、大学や市内の主要な中心部で、働いて教えています。

授業は無料ですが、先生方全員が心を込めて教えるのは簡単なことではありません。

この教室は無給の教師たちによって支えられています。

 

「以前から、外国語の教室を開くという考えは長年検討していましたが、それは2009年の終わりまで実現しませんでした。彼らが強い国際統合の現在の時代に良い仕事をしたいのであれば、外国語は不可欠です。今、私は彼らに知識を与えます、彼らが将来社会に役立つことをできることを望みます。」とラ・パゴダの修道院長であるティク・ヌアン・タム先生は言いました。

 

今まで、パゴダは英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語を含む6つの同時外国語を教えており、週80以上のレッスンがあります。

現在、寺院には300人以上の学生がおり、14のクラスが週に1日おきにシフトに分かれているため、多くの人が参加できるようになっています。

センターの創設者の最大の願いは、将来、寺院で学ぶ学生がこのモデルを模倣して、社会が熱心に研究の精神を発展させるのを手伝うことです。

 


ティク・ヌアン・タム先生はみんなに知識が共有できる場所を作ることを望んでいます。

 


古い教室ではありますが、様々な年齢の生徒がいる為、常に最新の知識が必要です。

 


ドライバーのグエンソンフウさん(44歳)は、出張中にこの教室のことを知り、自分磨きの為に外国語の知識を学んでいます。

 


Tran Thi Ngoc Bichさん(56歳)は年をとっていますが、定期的に日本語のクラスに参加しており、学習が遅れることはありません。

 


Dang Thi Huyen Thu氏は、現役引退後も人々に知識を広める為に時間を費やしています。

 


この教室の学生は無料で参加できます。しかし勉学を怠ったり、サボったりすることは許されていません。生徒たちは規則を遵守して、熱心に学習を行う必要があります。

 

誰かの役に立つこと、また感謝されることを行うのが、人生の中で最高の幸せだと言われています。

10年間も無料でこういった活動を続けるのは並大抵のことではありません。

我々日本人も、考えさせられ、見習うべき点が多くありますね。

-社会
-, , ,

© 2020 ベトナム駐在ニュース