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[連載小説]ベトナムで離婚するという事#1

2010年夏、私「バインミー社長」(仮名)は初の海外赴任との事で、胸を躍らせノイバイ空港に降り立ちました。

空港に到着した瞬間に感じるむせ返るような湿気を感じながら、今後のビジネス、ベトナム人美女との出会い、

「情熱さえあれば何でも出来る」「成功は自分で作れる」そう信じ込む若さがあったかと思います。

 

当時の私は29歳、独身で新規事業の立ち上げに従事する為にベトナムのハノイに駐在となりました。

日本とは違う空気、そして若者達の活気もビジネスの成功を確約してくれるように感じていたような気がします。

2020年では日本の中位年齢は48.9歳、ベトナムの中位年齢は32.6歳、

2012年でもすでにその差は顕著に感じられ、海外赴任から帰って来た人たちが日本の将来になぜ悲観的だったのかすぐに理解しました。

 

空港にはビジネスパートナーである、Nam氏がピックアップに来てくれており、私のTシャツ姿に「ビジネスで来たらYシャツを着てくるもんだ」と怒られたのも良い思い出です。

Nam氏の車に乗り込み、ハイバーチュン区のホテルまでの道中はカルチャーショックの連続で、工事中のビル、洋風の建築物に目を奪われながらも、

ガイアの夜明けで見た「発展する東南アジア」とはこういう事かと分かったような気になっておりました。

 

Nam氏との夕食までに両替を済ませ、ベトナム紙幣の0の多さに驚きながら、分かりずらいベトナム英語で今後の生活、ビジネスの話は尽きる事はありませんでした。

最初の夜にホテルの従業員に支払ったチップ1万ドンが嫌な顔された理由は、ベトナムの物価を理解するまではわかりませんでしたが、、、、

 

感動冷めやらぬ翌日から、私のハノイ大恋愛が幕をあける事になります。

 

(#2へ続く)

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