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ベトナム日本食レストランの旭日旗を、韓国人が撤去した事が韓国で話題に

ソウル龍山区(ヨンサング)の公務員が、ベトナム現地のある日本料理店に設置された日本戦犯旗の看板を入れ替えて話題になっている。

龍山区が23日に明らかにしたと事によると、龍山国際交流事務所長のユン·ソンベ氏(49)は1日、ベトナム中部ビンディン省クイニョン市のある日本料理店を訪れ、看板が旭日昇天期になっているのを発見した。

ユン所長は、食堂担当者に旭日昇天期の意味を説明し、デザイン交代を提案したが、拒否された。 外部のインテリア業者が施工し、自分にはデザインを変える権限がないという理由からだった。

ユン所長はインテリア業者にも電話をかけ、看板の交換の必要性について説明したが、担当業者は「インターネットで日本風のデザインを探していて目立つのを見て作業しただけ」とし「ベトナムは(旭日昇天記の掲示を)禁じることはない」と拒否した。

ユン所長は結局、自分のソーシャル·ネットワーキング·サービス(SNS)に看板写真を載せて問題を公論化し、竜山国際交流事務所「クイニョン世宗学堂」の学生らが食堂に抗議の電話をかけた。

ユン所長は翌日、飲食店を訪れ、店主を説得しようとしたが、再び拒否されると「掲示板を消して、交代費用も支払うから看板を変えてほしい」と説得した。結局3日後、店主は旭光模様の代わりに45度角度の斜線を配置するデザインに看板を交替した。

尹所長も食堂に対する監査で該当業者の看板写真を掲示したSNS掲示物を削除した。

龍山区はベトナムのクイニョン市と姉妹都市提携を結び、各種支援を行っている。クイニョン市は1965年のベトナム戦争当時、龍山(ヨンサン)で創設された猛虎部隊が駐屯した場所でもある。

龍山国際交流事務所は、2016年に開館し、韓国語講座(世宗学堂)、愛の家作り、幼稚園の建設、白内障の治療支援など、現地事業を行っている。昨年は韓国企業を対象にした「ビンディン投資説明会」を後援したりもした。

龍山区庁のソン·ソンヒョン庁長は「今回の戦犯旗交換は、都市外交史の快挙と記録されるだろう」とし「歴史を立て直す事が出来る様に、区と公職者が最善を尽くす」と述べた。

 

韓国の掲示板では、この行為に対して賞賛の声が多数あがっており、これこそ韓国人の理想の人格だとの事である。

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